翻訳会社で働く人の英語力


最近では、欧米の諸言語に加えて、中国語や韓国語といったアジアの諸言語の翻訳需要も増えており、翻訳の対象となる言語も実に多様化してきているわけなので、翻訳会社では多様な言語の翻訳に対応できるよう、以前にも増して力を入れいるわけです。

しかし、扱う言語が多様化してきているとはいえ、国際的な標準言語として確立されているのはやはり英語ですから、どのような言語を扱うのであれ、この国際標準語を扱う能力は翻訳会社で働く人にとっては必須のもの、となっている点では何ら変わることはありません。

すなわち、多言語に対応して行く際にも、国際標準語となってい英語をベースとして、その上に他の言語への対応力を付加して行くといった形で、多言語化への対応力を養成している、といった場合が基本となっているわけなのです。

元々、翻訳会社で働いている人の中には、外国に留学していた人や、海外で仕事をしてきたという人が少なくありませんから、日本の国内でしか生活したことがない、仕事をしたことがないという人に比べて、日本語ではない世界で暮らしてきて、日常的に外国語に接してきたという経験を持っていることで、外国語への対応能力が培われている、という事情があるわけです。

このために、翻訳会社でフランス語やドイツ語などを担当していたり、その翻訳に携わっているという人であっても、英語は基本的に身に付けている、という場合が普通なので、それに対応できないということはまずない、と言っていいでしょう。